中1の中間テストを振り返って(藤江)

こんにちは、明日成穂積校の藤江です。

中学生、高校生の2021年度1回目のテスト期間が無事終わりました。

どの学年の子もとてもよく頑張って塾に通い、

自分なりにベストを尽くせたのではないかと思います。

今日はその中でも、初めて定期テストに挑んだ中1の子にスポットを当てたいと思います。

休み時間にはしゃぎすぎて「うるさい!」と叱られたこともありました。

まずは、生まれて初めてこんなに勉強したかと思います。

できない問題を放置して確認テストで叱られたこともありました。

夕食時間に戻ってくるのが遅れて叱られたこともありました。

こうやって振り返ってみると叱ってばかりだったかもしれませんが、

きっと子供たちにとっては一つの大仕事をやり遂げた感覚だと思います。

よく明日成は「部活みたいな塾」と形容されます。

みなさんも振り返ってみると、部活自体の思い出はもちろんですが、

むしろその行き帰りの些細な遊びや、きつい中での楽しかった思い出、やり遂げた後の爽快感。

そういった部分が記憶に残る心地良い部分ではないでしょうか。

明日成にいる子供たちは勉強以上の大切なものを日々積み重ねているように感じます。

だからこそ愛塾心(こんな言葉ある?)が異常に強く、結束力が高い不思議な塾なんだと感じました。

中学生になって3か月、すっかり中学生らしい顔つきになったテスト期間だったかと思います。