★大学受験は情報力の戦い~高1編~(藤江)

こんにちは、明日成穂積校の藤江です。

梅雨真っ盛りの強烈なジメジメで、屋外に出るとメガネが曇って困ります。

現在絶賛面談期間中で、多くの保護者の方と連日お話させて頂いております。

塾講師歴17年なのでそれなりに色々なパターンの相談や受験を経験してきたと思います。

よく「うちの子みたいな相談、過去にありましたか?」と聞かれますが、

大概は経験がある事ばかりです。

きっと保護者の方は「こんな事、うちの子だけだから相談できない」と抱え込まれている悩みかと思いますが、

「過去にこんな子いましたよ」と事例を紹介するとすごく安心して頂けます。

「なーんだ、よくある事か」となる事がほとんどだと思いますので、

お気軽にご相談頂ければと思います。

しかし面談の中で、「ちょっとお待ちくださいね」となる場面があります。

それが大学受験の受験方法についての相談の時。

形式化した岐阜県の高校受験とは異なり、

全国の大学受験の方法は年々多様化し変わっています。

去年はこの受験だったけど、あれ?こんなの去年なかったよね。となる事が多いです。

進路指導や進路指導を生業としている私たちでさえ知らない情報があるのですから、

現役の高校生が持っている情報量なんて本当にちっぽけです。

何も知らないといっても過言ではありません。

少しでも早く情報を仕入れて対策を始めることができれば有利になるのは当たり前です。

例えばもう常識な部分でいえば外部英語検定の級やスコアがあるだけで超有利になる大学もあります。

例えば、〇〇高校では○○をしておけば○○大学に行ける、とか高校毎の情報もあります。

普通科高校でいえば長良高校や各務原西高校レベルの子が危険で、情報力がすべての高校ですね。

言葉は悪いですが、それほど偏差値が高いわけではないのに賢い方と勘違いしている層の子たちです。

残念ながらがむしゃらに勉強するだけでは希望の大学に行けない層の子たちです。

じゃあ何で戦うのか。それが情報と戦略です。

明日成では高校入学時点から大学受験の仕組みや方法の知識を伝えています。

やっと高校受験が終わって楽しい高校生活が始まったばかりなのに~という気持ちも分かります。

でも、そうやって出遅れる子がいる今こそチャンスにもなるのです。

大学入試における情報弱者にならないよう、早めから意識していきましょう。

前の記事

小川家族!?(ogawa)

次の記事

姪っ子(海斗)