考える力が求められる(増田)

中学生のテストも終わり、ただいま面談期間中の正木校でございます。

多くの方のご参加ありがとうございます。

普段塾での様子のみしか見ることができないので、保護者の方から家での過ごし方を

聞けることは大変さ参考になります。

今回の面談でよくお話させていただいていることがあります。

それは多くの生徒が通っている羽島中の社会のお話です。

社会と言えば暗記科目と思われている方も多いと思いますが、

ここ最近単なる暗記科目という概念がなくなりつつあります。

というのも今回のテストで特に気になったのが

記述問題です。

全ての中学校で必ずは出題される記述問題ですが、

羽島中では今回なんと・・・

18問も出題されていました。(中2です)

中3も17問とかなり多くの出題がされていました。

ちなみに羽島中の過去の記述の出題数はこのようなかんじなっています。

H26 5個14点

H27 6個17点

H28 5個14点

H29 10個28点

H30 10個27点

R1 13個26点

R2 12個24点

R3 18個36点

明らかにここ数年で出題数が増えていることが分かると思います。

配点もひと昔前ですと一問当たり3~4点のイメージがあると思いますが

今は数多く出題されるので一問あたり2点の配点で部分点も無しといった感じになってます。

単に暗記だけで点数が取れるといった感じではなくなってきましたね。

これからは思考力といった自分で考える力が必要になってきそうですね。

正木校 増田響