結果と過程(川口)

まだまだ春期講習のお問い合わせお待ちしております。

途中からも問題ありません。

体験できるのはこの期間だけです。

明日成も、あの塾も、この塾も、

たくさん体験して、比較してみて下さい。

たくさんいけば自分が何を大事にしているのかが

見えてくるかもしれません。 

 

 

先日、高校入試の合格発表がありました。

長良校では全員が合格することができました。

これは生徒1人1人の成果です。

本当におめでとうございます。

僕は残念ながら、

「全員合格」とか

「〇〇高校〇〇人合格」とか

「〇〇年連続岐阜5校合格100%」みたいなものに、

一切興味がありません。

 

 

 

世の中には塾講師がたくさんいて、

生徒を全員合格させるために頑張っていると思います。

僕も全員が合格したことは素直に嬉しいのですが、

それは結果論に過ぎないと思っています。

 

 

これはいわゆる「逆張り」とか

そういう「ポジション取り」をしているのではなくて、

僕の本心です。

 

 

 

数ある塾の中で1つくらい、

いや、1人くらいこんなヤツがいても面白いじゃないですか。

たまに「合格保証」なんて塾があるかと思いますが、

そんな保証は成長の妨げでしかない。

そんな守られた世界で、人は成長できない。

 

 

 

僕が自分を評価する基準は、

その生徒が受かろうが落ちようが、

「お前はよくやった」と心から言える距離感(関係)であったか。

その生徒が受かろうが落ちようが、

「お前はよくやった」という言葉に対して、

生徒が本当にそう思えるくらい勉強に向き合えたかどうか。

そういう風に導けたかどうか。

 

 

 

というこの辺りが僕の基準です。

ポイントは「受かろうが落ちようが」ですね。

 

 

 

そういう視点で見ると、

いくら全員が合格していようとも、

勉強と向き合わせられなかったなとか、

距離感や関係をうまく築けなかったなという、

反省は尽きません。

 

 

残念ながらこの基準が100%クリアできることは、

今後もないと思います。

そんなうまくはいかないので、

まだまだ頑張れます。

また来年も挑戦していきます。

生徒の皆さん、

本当におめでとうございます!

 

 

 

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