「手紙」に思いを込める(川口)

明日成では年末に全生徒に手紙をお渡ししました。

(長良校では一部まだお渡しできていませんが、

 すでにすべて書き終えています。年明けに必ずお渡し致します。)

僕は50人ちょっとの生徒に向けて手紙を書きました。

もちろん、

定型文なんて入っていません。

50枚も書くと多少、文章が被ってくるのでは?

と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

僕なりに全力でその子をイメージして書きました。

 

一切、妥協はしていません。

 

普段は何でも走り書きしてしまいますが、

ゆっくりと丁寧に思いを込めて書きました。

※おそらく文字だけでは誰が書いたのか分からないと思います。

これまでの人生で手紙を受け取ったこともあります。

もちろんその時はすごく嬉しくて、温もりを感じます。

 

本当に手紙って最高です。

 

でもやはり手紙を送る側もすごく良い気分になります。

そんなに書いたら正直面倒でしょ?と思われるかもしれません。

別に自慢とか、何かのアピールではなくて、

12月は休みの日もずっと書いていました。

次に書く子のことを頭でイメージしながら。

それはとても心地いい休日の過ごし方でした。

 

手紙の文字からはその人の心がにじみ出ると思います。

 

何か感じて頂けたら幸いです。

今年も1年お世話になりました。

また来年もよろしくお願い致します。