面談では結果の裏側が分かる(川口)
面談では結果の根拠を知ることができます。
『朝起きて家で勉強してから登校するようになり、点数が20点上がりました』
と親御さんから教えて頂けると、
それはそれで、すごいことだと思いますし、
そんな陰の努力かっこよすぎて感動します。
また、
『うちの子、なかなかテストで結果が出てないんですけど、
実は休みの日でも朝、誰よりも早く起きて、
パジャマのまま勉強してるんです。』
ということを教えて頂けるとそれはそれで、
なんとか力になってあげたいと思います。
“根拠”と書きましたが、
その言葉のニュアンスは
その結果をもたらした“理由”ですよね。
「〇〇したから□□という結果になった」というような。
しかし、
「〇〇したけど、△△という結果になってしまった」
ということもあるわけです。
そういう裏側を面談ではお話して頂けたりします。
だからいつも面談は貴重な機会だと感じます。
努力はしたけど結果に繋がらなかったとき、
そこで何を考えるかで成長の度合いが変わる気がします。
そこでどう解釈するべきなのかという考え方を
本人に伝えることも塾講師として重要な役割だと感じます。
すごく偉そうな内容になってしまいました(^^;
そして、なんか難しい内容になってしまいました。
でも、せっかく書いたのでこのまま載せます(笑)
こんなことばかり書いているから、
面談の最後に、
「色々経験してきた70歳のおじいちゃんと話しているみたいでした」
とか言われてしまうんですね(;’∀’)