見える化したカリキュラム(川口)
今やるべきことを淡々とこなせる人は大丈夫ですが、
僕はそういうタイプではありません。
やらないといけないことはどれだけあって、
今はどのくらいできているのかを確認しながら進めたいです。
まぁ子供たちの中にはやれと言われたからやるだけ、という子も
結構いますが、それはそれで今は良しとしましょう(笑)
中学生のテスト勉強についてですが、
カリキュラムの意味って何なのかを今一度考えてみました。
色々な機能があると思っています。
絶対的な正解はなく、
人それぞれ意図に沿っていれば正解だと思います。
今回の僕の意図は、
「見える化して、焦りを生む」です。
基本、人なんて怠け者です。
大半が怠け者だから(僕も含めて)
自発的に野望を持って努力できる人には
価値が生まれます。希少人材な訳です。
ということはそもそもの想定を怠け者としておくと、
どこかで「焦り」を発動させて行動に繋げることも大事だと思います。
そんな装置としてカリキュラムを作成してみました。
パッと見て自分が遅れているのか進んでいるのかが分かる形って、
どんなものなんだろう?と考えると、
全部、書き出せばいいという結論に至りました。
今回のテスト範囲に関係するワークのページをすべて書き出しました、
終わったページを塗りつぶしていく方法だと
自分のカリキュラムと人のカリキュラムを見比べて、
「ちょっとやばいかも」がすぐに分かります。
シンプルではありますが、完成したものがこちら。
![](https://i0.wp.com/asuna.cc/wp-content/uploads/2022/05/25b3ff3a9fbc4d605f2f7a3b03a882cd.jpg?resize=1024%2C724&ssl=1)
残り日数も載せておきましたので、
残り日数と残りのページ数とを常に見比べることができます。
そんな「意図」を持ったカリキュラムのお話でした。
僕が勉強する時にもこの方法を使っています。
今、ある学問について学んでいますが、
活用している僕のカリキュラムがコチラです。
![](https://i0.wp.com/asuna.cc/wp-content/uploads/2022/05/9e68a88d9cf228dbef9f4c114e39504a-1.jpg?resize=1024%2C724&ssl=1)
大人も必死です(笑)
ともに頑張りましょう!