自分で自分の背中を押すアイテム(川口)
前回のブログで、
「他人が背中を押すことはできない」なんて書いてしまったので、
今日は「じゃあ自分で自分を鼓舞するための方法」について
書かないといけませんね(^^)
これは色々あります。
まずは真面目なものを1つ。
最後自分の背中を押してくれるのは目に見える努力です。
その1つが、
「ボロボロになるまでやり込んだ問題集」です。
先日の統計学の検定において、
おそらく10周くらいは問題集を解きましたが、
そのうちに問題集もボロボロになっていきます。
ん?そんなにボロボロでもないか?(^^;
せっかく色々と書き込んでも、
それが実は間違っていたりして、
書いては消して、書いては消して、
と、やっている間にこの問題集に愛着が湧きます。
この「愛着」が自分の背中を押してくれます。
試験直前まで問題集を解いて、
最後問題集を閉じて会場に向かう時に、
「お前はよくやった」と背中を押してくれた気がします。
こんなの、そう思った者勝ちです。
思い込めばいいんです。
僕はよく「1冊の問題集をやりきれ」と生徒に言います。
特に高校生は世の中にたくさんの参考書があるので、
すぐに浮気します。
まぁ別に良いとこ取りをして、
この単元はこの問題集
あの単元はあの問題集とやっても
学ぶ内容は同じかもしれません。
賢い人はそれも悪くないと思います。
できる人はそれで力が付くと思います。
でもそれだと「愛着」は湧きません。
僕のように弱い人間は自分で背中を押せる道具を作るべきです。
共に歩んだ、
共に戦った問題集や参考書が、
自分を支えてくれるのです。
だからコレと決めたものと戦い抜くことをおススメします。
そして、真面目じゃない方も1つ。
馬鹿げた話だと思いながら読んで下さい。
僕は中学生の頃からずっと同じシャーペンを使っています。
これです!!!どこにでも売っている普通のやつです(^^)/
今も、です。
もう20年も僕の相棒です。
買った時はもっと鮮やかなブルーだったのですが、
使っていくと黒くなってきます。
それがまた味が出ていいんです(^^♪
あまり物欲もないので思い出の品とかないのですが、
「棺に何を入れて欲しいか」と問われれば、
この「シャーペン」と答えるかもしれません。
※厳密に言うと、なくしたり、壊れたりで何回か買い直していますが、
絶対に同じものを買っています(^^)/
こんなものでも「愛着」が湧くと自分の背中を押してくれます。
他人では背中を押せなくても、
自分で自分の背中を押すアイテムを持つと、
僕のように強くない人間でも一歩前に進めるようになるかもしれません。
シャーペンを持つと気合いが入ります。
シャーペンは半分ギャグですが(^^;
問題集は本当です。
問題集が努力を物語ってくれて、
問題集が背中を押してくれることでしょう。
ガンバロー
もう次の目標を決めたぞ!
俺もやる。
皆もやろう。
本気にならないと何も変わらない。