浪漫(川口)
「プレジデント」という雑誌をご存知でしょうか?
今回のタイトルは、「忘れない勉強法」です。
塾講師なら買うしかないタイトルです。
早速購入し、その技術を探ってみました。
そのアウトプットは勉強法に困っている生徒に向けて行うとして、
ブログでは別の視点からの感想を書きたいと思います。
今回の記事の特集で、
「高齢資格合格者は、なぜ合格できたか」
というものがありました。
・63歳で司法試験合格
・47歳で医師国家試験合格
・70歳で司法書士合格
・71歳で中小企業診断士合格
この方々の勉強法はもちろん参考にさせて頂きますが、
何よりも、
何回落ちても諦めることなく合格を目指す、
その『姿勢』が勉強になりました。
大の大人が、
たくさん付箋を貼ったり、
へんてこな語呂合わせを考えたり、
ストーリーを考えたり、
やっぱりそういう大人が素敵だと思います。
僕は、『浪漫(ロマン)』という言葉が大好きです。
辞書を引くと、
感情的、理想的に物事をとらえること。夢や冒険などへの強いあこがれをもつこと。
とあります。
おじちゃんやおばちゃんの、
(あえてこういう表現にさせて下さい)
「〇〇という資格を取りたい」という思いや行動にはロマンを感じます。
いつまでもロマンを忘れない、カッコいい大人になりたいと
改めて思いました。
絶対にプレジデントが伝えたいメッセージではない気がしますが、
気持ちは前向きになったので良しとしましょう。