自分の中3を振り返ってみた(藤江)

こんにちは、明日成穂積校の藤江です。

中3の保護者の方にとっては、夏休みが大切な時期だという認識は共通していると思います。

昔は「夏は受験の天王山」とよく言われていましたが、

今でもそれは間違いではありませんし、

岐阜の高校受験を考えると夏からでも十分間に合う子も多いと思います。(※基礎学力によります)

おおまかなペースとしては、

①夏休み中に1~2年の総復習→岐阜新聞テスト第一回で実力を確認

②9月~10月は3年生の夏までの内容を追加

③11月~12月は3年生の秋までの内容を追加

④1月~2月は全範囲の仕上げ

となりますが、9月からは学校の内容も進んでいくことに注意が必要です。

明日成では、新しく習う学校の内容と受験勉強を並行して進めていくカリキュラムがあるので、

今は何を優先して取り組むべきかが週単位で把握できるので安心です。

さて、今日のテーマは自分が中学3年生の時のお話。

是非保護者の方も一緒に、20数年前に遡ってみましょう(笑)

まず私は、小学校4年生の時からサッカー少年団に所属していました。

仲が良い友達がやっているのを聞いて、自分もやりたいと単純に考えて始めました。

5年生の時にJリーグが開幕し、日々長良川競技場やメドウに自転車で駆けつけて

選手を出待ちしてサインをもらっていました。(小倉隆史やストイコビッチと目の前で触れ合えるすごい時代でした)

サッカーに明け暮れる日々で、中学でも当然のようにサッカー部に入りましたが、そこが偶然すごい環境でした。

基本的に毎日朝練、放課後練、土日も基本は練習や試合と、学校以外の時間はサッカーしか記憶にないぐらい。

当時はどの学校もそれが基本だったのかもしれません。

そして中学3年生になると、中体連で岐阜県優勝までするチームになっていました。

中体連でそこまで勝ち抜くと、夏休みはほぼサッカーです。(確か記憶では8月20日頃まであったような・・・)

同級生には、高校卒業後にそのままプロ入りする選手もいるようなメンバーでした。

そしてサッカーも終わり、9月か10月に友達に誘われて初めてのに入りました。

ただひたすら演習と解説を繰り返していた記憶しかありませんが、

もともと英語が好きで得意であったことが幸運で、たった半年ほどの受験勉強でなんとかクリアしました。

自分が賢かったという自覚はありませんし、そう言うつもりはありませんが、

三男であったこともあるのか、幼少期から物覚えが早かったり、要領は良かったみたいです。

何よりも「英語が得意」であったことはかなり大きな要因だったと思います。

とはいえ、中3の後半は慣れないコーヒーを飲んでオールナイトニッポンを聞きながら、

夜1時頃まで勉強していた記憶があります。

当時は金八先生やGTOに憧れて、なんとなく先生になりたいと思っていたので、それが原動力だったのかも。

その頃から四半世紀経っているので色々と異なる部分がありますが、

本人がやる気になって目標をもって行動することが一番大切な要因だなぁと感じます。

この夏明日成にいる子が、少しでも前向きにやる気になってもらえるよう、

様々な工夫を凝らしてお待ちしています(^^)/

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