公立高校出願に際して(藤江)
こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
中学3年生が受験生らしく、ピリピリした雰囲気になってきました。
その大きな要因はもちろん公立高校出願です。
2月9日からの出願期間に向けて、26日までに中学校に確約書を出す所が多いようです。
でも今年から出願も変更もオンラインになりました。
出願の2週間も前に中学校に確約書を出す意味って何?とも思いながら、
なかなか古い慣習を変えられないのでしょうね。
確約書と違うところを生徒が選択して出願したらどうするのでしょうか。
明日成では、今週一週間を出願校選定のための面談期間として最終判断をお話しさせていただきました。
・進路希望調査と実際の出願人数の差
・高校合格後の大学進学に向けた展望
・変更期間の考え方
・そして今から入試までの一か月半での点数の伸び
主にこのような内容でお伝えしました。
気を付けて頂きたいのは、出願から入試本番まで一か月あるという点です。
明日成の過去のデータ上、明日成の生徒はまだまだこれから伸びます。
1月の実テや岐阜新聞テストだけで判断はしていないという事です。
もしそれだけで出願校を決めるなら、点数はもう伸びないと言っているようなものですからね。
子供に期待をしない、過去のデータを生かさない進路指導はしません。
そして今日、昨年度の公立入試過去問を解いて現時点での点数を出しました。
一人一人の間違え方や理解度を答案から確認すると、これから何点伸ばせそうかが見えてきます。
ここからのお子様の伸びに期待してください。
今年からは「変更期間の使い方」がポイントになりそうですね。