今日は見れなくても…(國井)

もうすぐゴールデンウィークですね。

皆さんは、どこかへお出かけしますか?

生徒の中には『高山に行ってくる!』と嬉しそうに言ってくれる生徒もいました。

高山は2025年度から宿泊税を導入するようなので、今年はねらい目かもしれませんね。

今週月から水にかけてしっかりGW課題プリントも渡しましたので、そちらも忘れずにやってくださいね。

さて、タイトルにあるように本日も見ることはかないそうにありません。

4/22のこと座流星群に続き本日4/24のピンクムーンと、天体ショーの日に限って今年は天気が悪い。

残念ですね。

そんな皆さんにお知らせです。

ゴールデンウィーク中に

『みずがめ座流星群』

が見れるかも。

みずがめ座η流星群はハレ―彗星を母天体(ぼてんたい)としています。

母天体とは、その流星群のモトとなるチリを放出する天体のこと。

つまりみずがめ座η流星群は、ハレ―彗星によって放出されたチリが地球の大気に衝突することで発生します。

ハレ―彗星は1758年に文学者のエドモンド・ハレ―によって発見された彗星で、もっともよく知られている彗星のひとつでしょう。

彗星とは、大きさが数㎞から数十㎞程度の小さな天体を指します。

彗星の成分はほとんどが氷の状態になった水で、それ以外には、二酸化炭素、一酸化炭素などのガスとチリで構成されています。

ハレ―彗星は約76年の周期で地球に接近し、肉眼でもはっきりと観察できるのです。

極大といって流星群の活動がもっとも活発になるのは、5月6日の午前6時頃です

国立天文台がおすすめするのは、5月5日と6日の午前2時から3時30分頃の間です。

しかし5月3日から8日頃の期間は、ピークに比べると数は減るものの流星が観察できる可能性があります。

1時間に見える流星の数は5~10個だそうで、決して多くはありませんが、頑張ってください‼

方角は、東南東ですかね。

家族で山に登って、星空ウォッチというのもいいかもしれませんね。

前の記事

また会いましょう(林)

次の記事

歴史の先頭に(のぶや)