雪国(浅野)

「国境の長いトンネルを越えると雪国であった」

川端康成の小説の書き出しを彷彿とさせる暇もなく

雪がしんしんと降り続いています。

現実世界では雪が降っていいことなんてスノーリゾート業界が恩恵にあずかる一方で、

我々一般市民にはいいことなんて一ミリもございません。

まずは寒い😨、雪道歩くと靴しみる、車に積もった雪どけるの面倒etc

ですが、一つだけいいなと思えるのが朝起きた時の景色の変化でしょうか。

普段見慣れて何も感じなくなった日常風景が、一変して銀世界??になっている時の

高揚感というか、異世界感はなんとも形容し難いものがあります。

もちろん、その後現実世界に強制的に引き戻されるのですが・・・

コロナ禍でもあり、学年末テストも間近に迫っているこんな時に

そんなこと考えている暇はないと言われてしまったらそれまでですが、

ふとした瞬間にそいうものを楽しめる心のゆとりはあってもいいかなと思った校舎OPENの朝でした。

鏡島校 浅野宏明

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