塾で甘えるのはダメですか?(國井)
今回が初の定期テストを受ける中学1年生。
昨日もテストへ向けて勉強会に来て、一生懸命勉強しています。
今年は特に甘えん坊の生徒が多い気がします。
ですので、質問が絶えることがありません。
『先生、計算が合いません。』
『ここの記述は、この文章でも良いですか?』
一つ一つできるだけ丁寧に答えています。
これを甘えだというかどうかは、皆さんに任せます。
確かに、自分で間違いを見つける力は必要です。
1.知識を得る。
2.それを使って問題を解く。
3.自分の間違いをチェックして理解する。
4.最後に解きなおす。
これが正しい勉強法でしょう。
変わりようのない真理だと思います。
ただ、
・本当に間違いなのか?
・それを改善するためにどうするべきなのか?
など、まだまだ中学1年生には難しいのも現実です。
その他の学年も然りです。
正しい勉強法を行い、間違いを見つけて修正する力
勉強しても伸びない生徒は、ここが弱いのです。
だからこそ今回の中学1年生には、その力を得るための面倒見を惜しみません‼
校舎を開放中は、ずっと質問対応に追われています。
そして、試験などに使える技はその次の過程で身に着けていくべきものなのです。
昨日の『ドラゴン桜』というドラマにも
・国語は古文から始めろ
・リスニングはメモを取るな
など『東大模試6か条』なるものがありました。
上記2つは、僕も高校受験を控えている受験生に長年伝えていることと同じです。(もう何十年以上前から伝えています)
テストが終わった中学生もいますが、まだ終わっていない中学生もたくさん通ってくれていますので、結果が出せるようにあと少し頑張りたいと思います。
みんな、あと少しだ!がんばろうな‼