心理術(海斗)

「クライマックス法」「アンチクライマックス法」を使い分けて授業していきます!!!

僕は大のドラマ好きで、どれだけ忙しくてもドラマを見る時間は確保するようにしています。
そこで最近おもしろいと思ったドラマで「クロシンリー彼女が教える禁断の心理術ー」について軽く紹介します。このドラマは2話完結の構成で、謎の女が心理術を用いて人の心を操る痛快サスペンスドラマとなっています。もともと心理術?心理戦?というものに興味があったのでこのドラマを見てみたのですが、いつの間にかハマっていました☺そして、このドラマの紹介がてら、ドラマに登場した心理術も紹介したいと思います。

その心理術というのが冒頭で挙げた2つです。

クライマックス法とは結論を話の最後にもってくる伝え方で、話の内容にワクワク感をもたせる効果があります。

アンチクライマックス法」とは結論を話の最初にもってくる伝え方で、話の冒頭で興味を引きつける効果があります。

一応今回のブログではアンチクライマックス法を意識しているのですが、うまく使えているでしょうか(^^;
冒頭で「何を言ってるんだ?読んでみようか」と思っていたら、僕の術中にハマっていますよ!

今回これらの心理術を紹介したのは、授業に取り入れることができそうでは?と思ったからです。
クライマックス法は普段から意識せずとも授業中に使えている気がします。ただ、授業において意識すべきはどこが重要なのかを明確にすること。授業の初めに、「今日はこれだけ覚えて帰ってくれ!」と伝えてみる。アンチクライマックス法を用いて重要箇所を生徒のみんなに強調するのです。この方法で集中力のある子の興味を引くことができれば、、また、集中力のない子でもとりあえず大事なとこを覚えてくれれば、、、と、心理術の効果に期待します。

ということで、これからは、「クライマックス法」と「アンチクライマックス法」を使い分けて授業していきます!!!

あ、「クロシンリー彼女が教える禁断の心理術ー」に興味を持っていただけたら、ぜひ見てみてくださいね(*’ω’*)