六本木クラス(海斗)
昨日最終回を迎えた六本木クラスの感想を綴りたいと思います。
六本木クラスは、韓国で大ブームを巻き起こした「梨泰院クラス」のリメイクで、
「復讐」がテーマになります。
詳しくはネタバレになってしまうので、簡単にあらすじを紹介しておくと、
主人公は高校生の頃、日本最大の外食産業の跡取り息子が引き起こした事件により、絶望の淵に立たされます。
その罪を償わせるために、壮大な計画を立て、16年もの期間を経て復讐劇が幕を閉じるという話になります。
最終回を見ていて、このドラマのテーマは本当に復讐なのかとふと疑問に思いました。
もちろん復讐心に駆られ、ひたすら努力し続けたのですが、主人公には心の支えとなる仲間がいました。
そして、主人公にはいつも仲間や、愛する人のために戦う姿があったように思います。
また、最終話には、主人公が、事件を引き起こした息子の父親に対して土下座をするシーンがありました。
絶対に土下座をしたくないと、強い信念のもとで戦ってきましたが、土下座を抵抗なくしました。
この土下座は、自分のためではなく、愛する人のため。
これは信念を曲げたわけではなく、復讐とは別のベクトルのもので、
やはり、復讐というテーマの裏に、
その真逆で、愛や人を想う気持ちがあるのではと僕は思います。
復讐の裏で、様々な人の想い、ぬくもりが表現されていたこのドラマは最高でした。
毎週仕事終わりでどれだけ疲れていても、寝る前に見ることを欠かせませんでした。
今期で一番ハマったドラマです、
皆さんも機会があればぜひご覧ください☺
p.s.
本巣松陽クラスって六本木クラスと名前がちょっと似てていいですよね。
1年生は大盛況していますが、2年生はまだ余裕がありますので、ご連絡お待ちしております。