足跡を残す(浅野)
先日ある高3の生徒に
「逆転 英語特訓カリキュラム」的なものを一緒に考えて作成しました。
(逆転って何だ?耳障りがいいので使ってみました)
ところで、こういうように目標を設定したり、
意思決定をしたりすることはよくある話なんですけど、
果たして世の中の何%の人がそれを達成することができているのでしょう??
ちなみに僕の経験上、ほぼ0%です(あー情けない😩)
それでも今回の生徒のように他人を巻き込んだり、
期間を長期(中高生なら3ヶ月〜半年)ではなく短期(1週間〜1ヶ月)
に設定することで成功率は格段に上がるのは経験上知っているつもりです。
で、
計画を達成したー終わったー😁
達成できんかったー終わらんかったー😩
よりも大事なことは足跡を残すことのほうが大事なんじゃないかとふと思ったわけです。
いわゆる「結果よりも過程が大事」というところに落ち着いてしまうのですが、
達成できたら、そのまま継続して、何なら負荷を強くしてやればいいし、
だめでも、どこでつまづいたのか、そもそも計画の見通しが悪かったのか、
結果だけではなく、しっかり足跡を残していれば分析してフィードバックできるわけです。
さらに結果は○か✖️かの二つに一つですが、足跡を残せば達成率(数字)で可視化もできると。
(一億年前から前から分かりきっている事を何を今更…)
ということで私も最近になってGoogleカレンダーに時間と場所と内容を記録するようになりましたよー
というお話です。
その生徒が今後どのような足跡を残していくのか楽しみです。
正木校 浅野宏明