ゾッとした話(浅野)
タイトル詐欺ではありませんが、
怪談話でもホラー系の類でもありません。
個人的にゾッとした話です。
昨日の日曜日に妻の友人の結婚式があるとのことで、
優しき旦那の私はわざわざ早起きして名古屋まで車で送ってあげました。
まだ8時半とかそこらだったでしょうか、
送迎バスや車からゾロゾロと明らかに小学生と思われる子供たちが
列を成してあるビルに次々と入っていくではありませんか。
こんな朝早くから何のイベントやろ??
と私は完全に平和ボケしていましたが、そのビルとは
いわゆる「お受験(中学受験)」の進学塾でした。
私が小学生の頃なんてポケモンをするか外を駆けずり回って虫を捕まえるか
しかしていないのになんて差なんだろうと愕然としました😩
もちろん小学生は全員中学受験するべきだとは思いませんし、
どちらが良い悪い、正解不正解の話ではありませんが、
少なくとも勉強にかける時間においては遅れをとっていたことは
間違いありません。
そんな子たちと高校受験はいいとして、
大学受験では同じ土俵で勝負するわけですから、
高校3年生になって部活が終わったら切り替えて勉強するなどと
うつつを抜かしているような子は下手したら、
そんじょそこらの小学生よりも意識が低いということを自覚した方がいいのかもしれませんよ、
というお話しです。
正木校 浅野宏明