この時期高校生は何をするべき?(藤江)
こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
夏休みもほぼ折り返し地点となりました。
高校生は残り2週間ほどとなりましたが、課題の進捗状況はいかがでしょうか?
課題をしっかりと終わらせることもとても重要ですが、
どうしても量が多くてやっつけ仕事になってしまいます。
遊びと部活と課題に追われる高校生の夏休みですが、
どうしてもこの時期にちゃんと取り組んでほしい事があります。
それは・・・「英単語」です。
高1の子も高2の子も、そしてもちろん高3の子も、
進研模試や全統模試で「単語が分からないから無理・・・!」と何度も経験したはずです。
さらに昨年度から、センター試験から共通テストへと変わり、
もはや文法力は不要で、単語力とスピードと言い切っても過言ではありません。
そもそも言語の習得過程について考えてみると、
幼児期には訳が分からないまま言葉を真似して声に出して、単語を身に付けることから始まります。
文法を学ぶのはもっともっと後で、気づいたらなんとなく身に付いている事も多いです。
本来は日本の英語学習もそうなるべきですが、
大学入試という性質上〇か×かを決めなければいけないのでなかなか難しいところがあります。
僕自身は感覚で英語を身に付けたタイプなので参考になるかは分かりませんが、
勉強という訳ではなく趣味として、夏休みには洋画を見たり洋楽を聞いていました。
それが功を奏して「なんかこのフレーズ聞いたことある」の引き出しがすごく増えて英語が得意になりました。
高校生の皆さん、文系理系問わず、英語が得意になると大学受験に良い事しかありません。
是非なんとか楽しんで取り組んでくださいね。