うれしさ8割、さみしさ2割(瑛作)
この2週間ほどで、4名の子が大学受験に合格し
明日成を卒業していきました。
目標としていた大学、あるいは少し違った大学になった子もいますが
高校3年間の努力の末に勝ち取った合格は、本当にうれしさがこみあげてくるものと思います。
子どもたちには
「結果を見たらすぐに連絡して!」
と伝えてあるのですが、
学校の授業中だったりすると、発表後少し経ってから結果をみることになります。
その間はかなりの緊張なわけですが、私でそうなので
保護者の方や、当の本人はそれ以上に違いありません。
この合格までに、すんなりといった子もいれば
もちろんそうでない子もいます。
どの大学にするか、どの学部にするか
なかなか決まらず迷ったことも。
志望校は決まっていても、なかなか思うような結果が出ず
諦めかけたこともありました。
今回の合格までに、他の大学で不合格になったこともあります。
在籍期間が長い場合、小学校から通ってくれた子もいます。
高校受験でどこを受けるか悩んだ末に高校に入学し、
今度は一緒に大学受験を乗り越えてきました。
どの子の合格も、それはもう本当にうれしいです。
(正直少しさみしさもありますが…)
といっても
受験が終われば、関係が終わりではありません。
大学生になっても社会人になっても ふと顔をだしたくなるような場所でありたいと思います。