2023年共通テスト後の動き(のぶや)
こんにちは、真っ赤な勝負服で受験生の健闘を祈っていた、のぶやです。
さて、今回は淡々と共通テスト後の動きの確認をしていきたいと思います。
1.自己採点
最低でも2回はしましょう。上手くいってもそうでなくても、自分の点数を正確に把握しなければ、このあとの戦略が立てられません。
「己を知り、敵を知れば百戦危うからず」とは言いますが、まずは「己を知ること」が何よりも大事です。
チャレンジするのか、安全策をとるのか。はたまた、計画通りなのか。
とにかく、冷静に自己採点をしましょう。
2.受験大学の選定と出願
自己採点が終わったら、いよいよどこの大学を受験するかの決定です。
これも、素早く決める必要があります。共通テストが、自分の予想通りの点数ならそのまま出願です。
それ以外の人は、対策への出だしを遅らせない為にも、早く決断しましょう。
また、出願日も学校によって違うので、決まったのなら後回しにするべきではないです。
3.二次試験対策
冬前までは対策してきました。ですが、年明けからは共通テストにすべての時間を使っていたと思います。
早く二次試験の感覚を取り戻しましょう。
また、理系なら数Ⅲなど共通テストでは出題されていない範囲の対策にも力を入れるべきです。
物理的にすべての範囲を復習するのは不可能なので、出題傾向や自分の得手不得手を考慮した対策をしましょう。
4.気を抜かない
共通テストが終わったので、一日くらい休んでもいいよね。
と、思うのが大半の受験生の心理です。
ですが、それは最も好ましくない姿です。
なぜなら、休憩をはさむたび、再開するときに精神のエネルギーをとても使うことになります。
ある生徒には、共通テスト二日目がおわり自己採点をおえた夜の9時に「今日○○大学の過去問を1題でも解いてから寝るように」と指示をだしました。
走り出したら最後、受験終了まで走り切るべきでしょう。
5.周りと比べない
点数を出しておいて、受験なのに、周りと比べないとはどういう事か。
それは「おなじ学校の周りの子と比べない」という事です。
なぜなら、全員が同じ大学の同じ学部を受験するわけではないからです。
ライバルではない人間の点数と自分の点数を比べても何の意味もありません。
競うべきは、全国にいる同じ学部を志望している受験生です。
さあ、目の前の問題に集中して。
ここからが本当の本番です!
p.s.
落ち込んでても前に進めないし、有頂天でも地に足がついていない。
ある意味、結果は他人事のように。
なかなかできませんが、それをいつも意識しています。