英語と日本語
普段、私は英語も教えたりするのですが、
そもそもこの「英語」は「日本語」とは、
かなり差異があります。一般的には、日本語が
特徴的であるような言われ方ではありますが、
必ずしも英語が一般的とも言えません。
このギャップを説明することは簡単では
ありませんが、その一例を挙げてみたいと
思います。
まずは、単語の読みですね。英語の
発音はそのスペルと必ずしも共通では
ありません。know(知っている)の
最初の「k」は発音しませんし、「gh」の
音も発音しません。日本語表記において
書いてある文字を発音しないことは、
ほぼありません!!!―が、実は違い
ます。体育(たいいく)を実際に、
た・い・い・くと発音する人は、ほぼ
いないのです。つまり発音とスペルが
一致していません。
ただし、やはりこの発音とスペルの
不一致は英語の大きな特徴で、同じ
スペルなのに読み方の違いで意味が
変化します。共通テストでは今や、
全く出題されませんが、名詞だと
アクセントが前で、動詞だと後ろに
なる受験生必須の「名前動後」など
という法則もあります。日本語にも
橋・端・箸(はし)などがあると言わ
れますが、やはり英語が多い気がし
ますね。―が実は日本語にも私たちが
説明出来ないアクセントがいっぱい
です。
「科学」「科学的」これを声に出して
呼んで頂きたいです。最初の「科学」
では、実はアクセントが前にあります。
しかし何故か「科学的」と的が付くと
科学は平坦になって、的にアクセントが
移るんです!!!
英語の勉強をしていると、実は日本語
の勉強にもなります。そういう思いで
取り組む勉強はきっと「楽しさ」で
溢れているのになぁと思う、今日この頃
であります。

