自殺者数は・・・

 

 厚生労働省によりますと、全国で2025年に自殺した

人は(暫定値)、1万9097人で、2024年と比べると

1223人減り、初めて2万人を下回り、1978年の統計開

始以降、最も少なくなったそうです。しかし、同時に

小中高生の自殺者数は532人(2024年比3人増)に上り、

2年連続で最多となっているようです。

 

 人口分布的に、当然若い人が少ない現状で考えると

絶対数が過去最高ということは、それより割合的には、

かなり増えていることになるはずです。誰が考えても

自殺は肯定されません。まして若年層の自殺は、心が

痛みます。何か周りで出来ることがなかったのかと、

自殺した方のみならず、その周囲の方の心を逃れられ

ない苦しみに包むものです。

 

 実際に受験生を目の当たりにしている職業の者と

して、彼らがその全てを賭けて受験に挑む様を見て

おります。なかには視野が狭くなり、失敗したら、

まるで人生が終わるかのような脅迫観念にかられて

いる生徒もゼロではありません。

 

 19歳以下の自殺者823人の動機を見ると、学業

不振など「学校問題」が316人で最も多いそうです。

この数字の意味を私たち明日成も重く受け止める

必要があると感じるニュースであります。