結果の解釈(川口)
共通テストまで残り22日となりました。
高3が追い込みをかけています。
この時期はオープン模試の結果や、
全統マークの結果が返却されて、
本番が近いにも関わらず気持ちが浮き沈みしてしまいます。
こういう時の「結果の解釈」はすごく大事ですね。
生徒に嘘を言うつもりはありませんが、
別の解釈を伝えることは意識しています。
判定だけを見て浮き沈みする生徒に、
「プラスの要素」を見つけて伝える。
それだけで少し表情が変わる感覚があります。
過去の模試の結果はもう変わらないので、
本番でいかに結果を出すか。
この時期の集中力はすごく大事です。
ポジティブなイメージを持ち、
モチベーションを維持して欲しいと思います。
と同時に「結果を受け入れる覚悟」を持って欲しいと思います。
成功や失敗と表現されますが、
結果は今の実力を表す1つの指標です。
1つの指標に過ぎません。
共通テストが終わったらすぐに、
「これからどうするか」を考えなければなりません。
成功し喜んでいる暇はない。
失敗し落ち込んでいる暇はない。
少しきつい言い方ですがこれが現実です。
どうであれ淡々と受け入れることが、
私立受験
国公立の二次試験の
「本当の成功」へと繋がります。
共に頑張りましょう。
そんな受験生のために、
そして日々辛い勉強と向き合っている生徒のために、
ささやかではありますが、
クリスマス会を開催したいと思います!
12月23日(土)18時~18時30分
30分という短い時間ではありますが、
ちょっぴり楽しんで頂ければ幸いです♪