歴史的評価とは、

 ジャニー喜多川氏の性加害問題は、ここ数ヶ月の

国内トップニュースであることは、皆様にお伝えする

までもありません。どこから切り取るかで、表現は

変化するかも知れませんが、過去数十年間の彼への

評価と現在の評価は、全くの真逆なものであります。

 

 元京都大学の宮沢孝幸氏をご存知でしょうか?

コロナのパンデミックの際に、ウィルスの専門家と

して多くの番組に出演したり、本を出版されたりと、

多くの警鐘やアドバイスをされた方であります。

専門家の知見として、最近のコロナウィルスの変異株

には、化学的に非常に不自然な変化が見られ、氏の

意見では、人工的な変異がほどかされた可能性を

主張されておりました。それを街頭などで訴えても

おります。

 

 この主張が、物議を醸しだすことになります。

そうなんです、ジャニーズと全く同じ状況かも知れ

ないのです。現状この主張をまともに取り上げる

メディアは一切ありません。単に忖度というレベル

だけでなく、誰がという点において、証拠も証明も

難しいという点もあります。ただし、専門家のなか

では、同様な意見な方も何人かはいらっしゃるようですが。

 

 その宮沢氏がこの度、京都大学を辞職いたしました。

氏のXへの投稿を見る限り、円満にというよりは、

何かの力によって彼の研究室そのものが解体に及んだ

様子です。もちろん、私ごときにその真実も事情も

はかり知れませんが、Xのリプを数件拝読するに、

賛否様々であります。事実を語ったが故に表舞台がから

抹殺されたのか?ただの陰謀論者なのか?ジャニー氏

の評価の様に、歴史的な評価は一瞬で変化する可能性も

ありますね。

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