主観よりも客観(松波)

生徒たちから度々聞こえる自己嫌悪の言葉。

「勉強しても・・・」

「やっても・・・」

こうした言葉を聞くと、勉強を教える立場の人間からすると悲しい気持ちになります。

もちろん、自分なりに頑張ってやった!

それでも、結果が出なかったから出る言葉なのでしょう。

しかし、その努力のものさしは、あくまでも主観的なもの。

誰から見ても

「君は、素晴らしい努力をしていたよ!」

「あれだけやったのだから十分だ!」

と言ってもらえるものでしょうか?

現実は、なかなかそうはいきません。

これまで多くの生徒たちが勉強に励む姿を見てきて、

そこまで頑張れるのはスゴイな!

と思える生徒は何人もいます。

そうした生徒の特長は、自らを客観的に見れることでしょう。

こうしたブログを書きながら、自分自身もまだまだ甘いと言い聞かせています。

世の中には、想像もできないほどの苦難を乗り越えている人達がたくさんいます。

客観的に見たら、自分なんてまだまだだ!と思えるように今日も頑張ります!!!