ウクライナはどうなる?

2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から

2週間が経過致しました。ウクライナの善戦が伝えられる

ものの軍事力的にはロシアが圧倒しております。

この2週間は、ずっと色々なメディアをチェックして

おりますが、何が本当かも全く分からない状況です。

ただし、ウクライナにおいての人や建物の被害は、

想像を絶するものであることは間違いありません。

 

歴史はいつも勝者によって着色されます。勝てば

官軍です。これは何も世界的な話ではなく、日本の

歴史でもそうでした。新たな支配者が、全支配者を

良く言うはずはありません。如何に前支配者が、だめ

であったかを尾びれに背びれを付けて「事実」に

していきます。実際に現在の教科書の歴史もあくまで

その着色の上に成り立っているということを肝に

銘じておかなければならないはずですね。

 

私は昭和43年生まれです。戦後23年して生まれました。

ただし、その当時に戦後という雰囲気は全くなく、

普通の世の中だったような記憶があります。気がつけば

戦後から私が生まれた年数の2倍以上の月日が経って

おります。今回のロシアとウクライナの戦いが、

この2国間のみで終わるのか、または更なる飛び火が

あるのかはわかりませんが、とにかく一日も早い

終結を心より願うばかりです。