英検2級と準2級の間(本巣校)

こんにちは

英検の受験者数が過去5年間で増え続けていることはご存知でしょうか?

教育改革や共通テストの開始により、英語の内容の難易度が上がり、英語の重要度も増しています。

中学生だけでなく、小学生が英検を受けるのは結構普通になってきた印象があります。

また、大阪府では英検の合格級により、公立入試の英語の点数に換算されます。

大阪のトップの公立高校志望者の中では、中3時点で準2級以上の取得率は100パーセント近くにもなるそうです。

さて、そんな英語教育が推進されている日本ですが、

先日25日、日本英語検定協会の創設記念式典で、2025年に英検2級と準2級の間の級を新設するというお話があったみたいです🙁

29日に英検の公式アナウンスもあり、新設の意図、展望、スコアなどが記載されております。

この新しい級をつくるにあたり、学校関係者や学生から、「2級と準2級には高い壁がある」という意見が背景にあるようです。

詳細はぜひ英検公式HPから確認してみてください。

(他にも、2024年度からの英検3級以上の内容の変更も確認できます。)

さて、この新設級によって、大学入試は何か影響があるでしょうか?

英検保持者の優遇は、その多くが2級以上、もしくは2級程度のスコアからになっています。

英検公式ホームページでは、全国の大学の英検の優遇内容や、換算点、大学の単位認定まで検索することが出来ます。

皆さんが志望する大学も、もしかすると載っているかもしれませんね😊

そして、今後、英検の動きに伴って、大学の動向にも注目した方がよいかもしれません。早い情報収集がとても大切です🔥

加速し、変化していく英語教育の情報をきちんとチェックしていきましょう!