自分の心次第(鎌田)
比較的長く感じやすいという4月も終盤にさしかかりました。
この4月から新しく、友学館の門をたたいてくれた生徒が何名かいます。
その親御様に「塾に対してのお家での様子はいかがですか?」
と尋ねさせて頂くのですが、
「子どもが塾の日を楽しみに待っています♪」
とおっしゃって頂くことがあります。
大変ありがたいお言葉です。
しかし、ふとこんな風に考えました。
「塾が楽しさを提供できているのではなく、
生徒本人が学ぶことを楽しいと感じられる感性を持っている!」
もちろん、塾として前者についても心掛けていますが、
一番は本人に『学びたいという前向きな気持ち』があることが大きいのではないでしょうか。
塾として学ぶ楽しさの提供も心掛けていきますが、
同時に学ぶ楽しさを感じている生徒に、その気持ちを持ち続けてもらう努力が必要なのだ
と改めて思いながらこの文章を書きました。