第2回全統共通テスト模試(海斗)
この土日は、多くの高校で全統共通テスト模試が行われましたね。
受験本番は年明けからなのでまだまだ期間はありますが、
自分の現状が結果として出るわけなので、
こういった模試を1つの目標としている子も少なくはないと思います。
そんな中、
本巣校の生徒で模試終わりに塾へ寄ってすぐに自己採点をする子たちがいました。
嬉しいことに前回よりも点数が上がった子もいれば、
点数がほとんど変わらない子も、、、。
悔しさでいっぱいです。
ただ、点数が変わらないから悪いということはないと思います。
偏差値といった話をしているのではなく、
受験生が本格的に伸び始めるのはまだ先ということです。
春から勉強を頑張り始めて今点数が上がっていても結局は伸び悩む時期が来ます。
その伸び悩みが早いか遅いかの話で、
今点数が上がらないからといって投げ出してはいけません。
いま大事なことは、まず基礎を固めること。
わかっているつもりというのが一番危険です。
インプットとアウトプットを適切に行わなければいけません。
こんなことは当たり前を思うかもしれませんが、
客観的に見てみるとできていない子の方が多い気もします。
さて、
この夏を有意義なものにするために、8月からの夏期講習も頑張っていきましょう。
僕は国語を担当させていただいているので、
この夏は共通テストを読み解くテクニックをすべて伝えたいと思います。
すでにコツを掴んで点数が上がってきているのですが、
やっぱり時間内に解くのが難しいですね。
正直、今回の模試の国語の敗因はここにあるかもしれません、、、。
ただ、それは数をこなしていくしかありません。
先ほども言いましたが、今は基礎を固めることに注力です。
時間配分のコツは夏明けからでも間に合います。
一緒に頑張っていきましょう🔥