第100代目が
日本の第100代目の内閣総理大臣が決定致しました。
ジョージ・ワシントンが初代アメリカ大統領となったのは、
1789年の事です。現在のジョー・バイデン大統領が、
第46代目の大統領となります。大統領制であり、任期が
長い(日本と比べて・・・)ということはありますが、
約230年間で46代目のリーダーということです。
1885年に伊藤博文が初代の内閣総理大臣となりますが、
136年間で、100代目ということは、平均在位は、
約1.3年間ということですね。これはアメリカの約5年
と比べるとかなり短いことが分かります。
政治の仕組みが全く異なるので、良いとか悪いとかでは
ありませんが、少なくとも受験生にとっては、
覚える人の数が増えて苦痛の一つかも知れませんね。
自民党であることは変わりませんし、総理の影には
歴代の重鎮もちらつきますが、さてどんな舵取りと
なるのかは、これから次第でしょう。