新中3に刺激を与えてみる（藤江）
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こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
公立高校入試も終わり、先日まで当たり前に毎日来ていた中3がいなくなるとやはり寂しいですね。
ここに至るまで一人一人の紆余曲折の物語があり、
くじけそうになった時も仲間の顔を見て踏ん張って乗り越えたり、
ストレスを抱えすぎてしまい家で暴発したり、
うまくいかない自分に苛立ったりしたりと、私たちの知らないところでもそれぞれに色々なストーリーがあったと思います。
受験が終わるまではテスト結果や合格を追い求めて必死に向かっていましたが、
受験が終わって振り返ってみると結局は成長の為だったんだなぁと毎年思います。
この一年間を終えて、お子様の成長に貢献できていれば幸いです。
さて明日成では現中3の受験が終わったということは新中3の始まりになります。
先日のブログでも英単語テストもそうですが、
少しずつ「よし、やるか」と動き出すきっかけを与え始めています。
こういった時もやはり素直な子が一番伸びます。
「まだいいでしょ」その甘えを乗り越えて重い腰を上げて歩き出した人から志望校への距離が縮まっていきます。
一日でも早く動き出そうと思ってもらえるよう、色々な仕掛けを与えたいと思っています。
そこで今日は、中学2年生の現時点でも解くことができる「岐阜新聞学力テスト」の英語の過去問を授業で与えてみました。
初めて見る中3の受験用の模試。
初めて見る形式の問題。
初めて見る英文量や進出単語の量。
すごく興味津々に問題を見てくれた表情がとても初々しく、表情が引き締まったように見えました。
授業では全ての解説を終えられませんでしたが、授業後に「家でやるから答えが欲しい」と言いに来てくれた子がいました。
こういった意識の高まりが目に見える行動は本当にうれしいです。
今後も一人一人の子供達の原動力になるよう、日々色々な刺激を与えていきたいと思います。
