政局は新たな時代へ？
高市さんが自民党の総裁となって、公明党が、
連立を離脱してと、政局は混迷の様相であります。
だれが、日本の内閣総理大臣となるのか？まだ、
予断を許さない状況でありますね。多分、後の
教科書に掲載されるような事態が、今この現在
起きていると思うと、数十年後にはどんな表記が
なされているかが気になります。
そもそも「意見が異なる」のが、多党の発端
ではありますが、今やその党内でも同じ意見とは
ならず、本当に党としてまとまれるかも分かりま
せん。支援団体の意向も当然大きなものがあり、
何も国会議員個人で、全てが決められる訳でも
ありませんね。
教科書では、多文化共生とか、多様化の受容
などと言われますが、大人社会の代表である、
政治になかでは、むしろ権力闘争とか、数合わ
せに没頭する様も見受けられ、なかなか子ども
達にも説明が難しいと思います。
何はともあれ、日本のリーダーが誰になり、
どんな政治形態になるかは重要な案件であり
ます。ここ数日間の攻防をしっかり注視して
いきたいと思います。
