推薦図書(のぶや)

先週に引き続き本の話。のぶやです。

みなさんは普段、本を読みますか?

私は、休日に1日中本を読んで終わる日なんかがあったりします。

読む本には偏りがありますが、私の趣味と合う方はぜひ読んで語り合いましょう。

星を継ぐもの / ジェイムズ・P・ホーガン

SF好きならもう読んだことがあるかもしれません。

月面で発見された一人の宇宙飛行士の死体。調べてみると、それはなんと5万年前のもの、、、!?

この死体を起点に物語が進んでいきます。いったい誰なのか、人類との接点は??

SFでありながらミステリーの面白さも併せ持つ、名著です。

十角館の殺人 / 綾辻行人

こちらもミステリ好きなら読んだことがあるはず。ミステリの中でも、特に「叙述トリック」とよばれる手法が使われたモノの代表作です。

叙述トリックとは、文章表現だけで読者の先入観をつくりあやまった解釈に導く手法のことを言います。

とにかく、最後の大どんでん返しが好きな方にはおススメの一冊です。

ビジネスモデル2.0 / 近藤哲朗

2018年のものなので、時代の最先端ではありませんが、企業ってここで利益を得ているんだというのが、図解になってわかりやすく、とても面白かったです。

昨年の受験生に推薦試験の小論文で企業についていくつかアイデアを出して書く必要がありましたが、その時結構役に立ちました。

高校生や中学生でも分かる内容となっているので、「企業って何?稼ぐって何?」と興味津々のかたは面白いかもしれません。

ぜんぜん違ったジャンルの本も読むので、読書好きはお互いのおススメを交流しましょう!