常任理事国と拒否権（増田）
公立高校入試までいよいよ一週間をきってまいりました。
「残り100日やね」と話をしていたころから
すでに三か月近く経っているんですね(;´Д｀)
僕たちからしてもあっという間の三か月は子どもたちからしても
相当早く感じたでしょうね。
ここ最近はずっとプレテストで様々な問題に取り組んでおります。
そんな中、今回行ったプレテストにこんな問題が！
「安全保障理事会で提案されたある決議案に対する投票結果を示したものである。
投票の結果、提案された決議案は可決、否決のどちらになったか、判断した理由もあわせて簡潔に答えなさい。」
今まさにロシアとウクライナで起こっている問題と一緒ですね。
今日のニュースでも安全保障理事会でアメリカが提出したウクライナ決議に対してロシアが拒否権を
行使したとニュースになっておりましたね。
詳しくニュースを見たい方はこちら→ロシア拒否権
そもそも拒否権を使える国は常任理事国の5か国のみ。
アメリカ・フランス・イギリス・ロシア・中国 ←受験生のみんなこの5か国は答えられるように！
この内の一か国でも拒否権を行使した場合その決議は無かったことになります。
よく社会なんて覚えても使うことないよ！
なんて言われますが、実際にニュースなどを見ていると社会の特に公民で学んだことなどは
よく出てきますね。
今回のように実際に起こった出来事と照らし合わせて勉強するとその用語の意味も
さらに理解することができると思います！
入試まであと少し！気合い入れて頑張っていきましょう(^O^)／
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