弱いつながり（川口）

先日、長良高校２年生の「論理国語」の教科書を見せてもらいました。

今回のテスト範囲を聞いたところ、

「弱いつながり」という文章が出るとのことだったので、

じっくりと読ませて頂きました。

正直、胸を打たれました。

正しい表現が分かりません。

胸を打たれたというより、「反省した」という表現が正しいかもしれません。

とにかく「納得」しました。

いや、もう「最高」でした。

これは高校生に読ませるには早すぎるかもしれません。

頭で理解することはできるかもしれませんが、

経験が少ない分感動が薄い気がします。

これは大人が読むべきです。

僕は「弱い絆」をないがしろしていました。

やはり本を読むことで発想や視点が変わる時の感動はたまりませんね。

是非一度読んでみて下さい。

「弱いつながり」最高。

「論理国語」最高。

※高校生だったらこんな風には感じていないと思います。