岐阜大学社会システム経営学環 (古田茂大)
岐阜県の文系高校生にとって待望であった「岐阜大学社会システム経営学環」が設立されてから、4年目を迎えようとしていますが、
募集人員15名(前期)という、相変わらずの狭き門。
志望者数は147名で、前期日程にもかかわらず、倍率は9.8倍!!
なぜこんなに人気なのでしょうか?
前述したように、岐阜県で経営学を中心に学ぶことができる国公立という点では、唯一無二の存在です。
ですから、それがこの人気の理由かとも考えたですが、昨年の倍率は1.6倍、一昨年は2.6倍です。
もし私の仮説が正しければ、昨年や一昨年も、今年と同様のことがいえるはずですが、そうではありません。
改めてその理由考えてみると、「この学環に在籍する生徒の満足感ではないか」という気がしてきました。
既存生が満足していて、それが後輩たちへと伝播していったのでは??
ありがたいことに、明日成羽島校では満席の学年があります。
そして、3月から始まる春期講習のお問合せも多くいただいております。
これらの理由を「塾生が満足してくれているから」と置き換えると、英検や前期試験が終わったことも相俟って、昨日は少しだけ肩の荷が下りた一日でした。
とはいえ、まだまだ高校入試や後期試験もあります。
甘んじることなく、塾生に満足してもらえるよう、今年度も走り切りたいと思います。