岐阜大学に合格するには(川口)
大学受験は早い子だと高2くらいから徐々に始めているかと思います。
遅くとも高3の4月くらいからは本格的にスタートしたいところです。
とはいえ、部活をやっていると引退してからということで、
5月の終わりから始めるというのが現実的かもしれませんね。
長良校でも受験勉強が本格的にスタートしています。
もちろんもう少し前から始めている子もいます。
今回は岐山、長良から岐阜大学に行くためのカリキュラムを少し紹介します。
今年も岐山、長良から岐阜大学を目指す子がいます。
先日、その中の2人のカリキュラムを組みました。
世の中には目指す大学によって、
数学は●●という問題集がいいとか、
英語はなら〇〇というような情報がたくさんあります。
しかし、
それはその子の現状を考慮したものではありません。
あくまでも最終ゴールであって、
その問題集に辿り着くためのルートは人それぞれ異なります。
そこを繋いでいくのがカリキュラムです。
また「旧帝大」や「早慶上智」、「MARCH」といった有名どころの大学か、
関東や関西の大学を受験する子向けの情報が多いです。
岐阜という地区において、
岐阜大学を目指すということに特化したネットの情報というのは
あまり見られないような気がします。
しかし、僕の経験は逆です。
正直、早慶上智やMARCHに合格させるための参考書は、
あまり知識がありません。
でも、岐阜大学に向けてなら分かります。
理由は簡単で、
今までで一番生徒が進学した大学だからです。
岐山・長良レベルから岐阜大学に向けて、
どんな勉強をしたらいいのか、
現状を踏まえて生徒とカリキュラムを組んでいます。
次回から、その意図を細かく書いていこうと思います。
ポイントはこの2人は同じように岐阜大学の工学部を目指しているのに、
問題集は違うということです。