岐山(理系)から国公立大学(富山県立大学)に合格する方法(川口)
ある一人の生徒がこの1年間で行ったカリキュラムを紹介します。

↑4月のカリキュラム
二次試験を見据えてまずは数学と化学を徹底的に演習です。
別の大学の推薦も考えていたので、
5月は定期テストに向けて受験カリキュラムは一旦ストップ。
明日成は推薦受験率がとても高いです。
それだけ皆1年生から頑張って内申を取ってくれています。

↑6月~7月のカリキュラム
まだ引き続き数学、化学。
英語の単語は学校の単語テストも並行して行っていた。

↑第2回全統マーク後のカリキュラム
夏期講習中でもあるので、
黒本などのマーク演習の復習も入ります。
国語・英語・社会はその復習にも時間をかけてもらいました。
なかなかのハードスケジュールだったと思います。
化学はこの段階で3冊ほど仕上がっていて、
すでに重要問題集に入れていることは大きかったです。

↑夏休み明け~前期期末テスト前までのカリキュラム
生物と地理の勉強スタート
共通テスト+二次試験全体で見ても、
生物・地理の点数の割合が少ないので、
ギリギリではあるがこの時期にスタート。

↑期末テスト明け~11月までのカリキュラム
この時期は模試続きで復習にも時間をかけていました。
この時期には、
数学の実力アップ問題集もある程度仕上がっていたと思います。
このタイミングまでに数学Ⅲを一通り終わらせておくこともポイントです。
また推薦の種類にもよりますが、
岐阜薬科の推薦を受ける場合は試験に「高分子化合物」が出る可能性があるので、
学校で終わっていないくても仕上げておかないといけません。
岐阜薬科の推薦を受ける場合はお気を付けください。

↑11月~12月のカリキュラムです。
ここからはひたすらマーク演習です。

↑共通テスト後のカリキュラム
理系の国公立だと大体ここに英語が入ってきます。
二次試験に英語があるかないかは、
偏差値と共に重要な指標となりますね。
とまぁ1年間頑張って頂くと
富山県立大学に合格することができます。
このカリキュラムに組んでいないところで、
英語の問題集を結構やってもらいました。
英語の仕上がり次第ではさらに上も目指せると思います!
岐山の子で国公立大学を目指したければ、
いつでもオリジナルカリキュラムを作成しますよ(^^)/
『全部やり切る』覚悟が持てたら、いつでもご連絡下さい。