小学生英語の大切さ(藤江)

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こんにちは、明日成穂積校の藤江です。

3月になり、新学年に向けた授業が着々と進んでいます。

中学生では年間の総復習テストと新学年の予習授業が始まっています。

例えば新中3になる中2では、既に受験英単語468問を与えて、受験に向けての意識作りに取り掛かっています。

また、新高3はばっちり受験カリキュラムが始まりました。

そして今日のテーマは「小学生の英語」です。

現在小学校でも英語の授業はありますが、瑞穂市はまだゲーム感覚の英語に親しむ内容です。

その一方明日成では、5年生から中1で学習する英文法の授業を進めています。

6年生では中1の教科書単語と、教科書に沿った文法と熟語の定着をさせています。

つまり、丸々2年間かけて中学英語を指導し、基礎作りだけでなく中1レベルに仕上げています。

継続的な単語テスト、学習した文法の確認テスト、中1を意識した期末テストを行っています。

その結果、中学入学前に中1英語はある程度身につき、他の科目の学習に多く時間をかけられるのも大きなメリットです。

そういった準備をすることで、現中1英語の平均点は学校の平均点を20点上回っています。

特に英語は中1の内容の理解が今後の学習に大きく響くため、明日成には英語が得意な子が多いという特徴があります。

実際に現中2や中3の生徒のデータを見ると、

小学校から明日成で英語を習っている子と、習っていない子では顕著に差が出ます。

英語という科目は、文理問わず必須科目となるため、英語ができない子は当然大学受験でも不利になります。

明日成のデータ上、名古屋大学や岐阜大学の国公立大学にスムーズに合格していく子は、英語が得意な子とも言えます。

つまり、小学生の英語学習は大学受験まで影響してくることが多いということです。

「まだいいか」その考えがお子様の可能性を縮めているかもしれません。

といった事を、本日英語が苦手な高校生の面談でお話ししました。

高校生になってから英語に困っていてももう遅いという意味ですので、その場合は他の科目を武器にするしかありません。

一歩でも早い英語学習をおススメします。