小学生の学習習慣(正木校)

1月も下旬になって、2025年の大寒(だいかん)の時期になりました。

今年の大寒は1月20日(月)~2月2日(日)だそうですが、

今日も昼間はポカポカとしたいい天気です。

さて、小学生の生徒にとっての塾は、頭のいい子がいく所と思っている方が一定数いらっしゃいます。

実際に塾は勉強をする場所なので、そもそも学習意欲のない子が来ません。

(もちろん、親に強制的に入れさせられるパターンもありますが・・・)

しかし、頭のいい子は生まれた瞬間からそうなっているのかいえばそうではありません。

幼少期からの様々な経験の積み重ねが今現在の姿に至ります。

学校の宿題や課題は、なぜ与えられるのか?

定期テストや単元テストなどは、なぜ行うのか?

そうした問いにはっきりとした答えを出せる小学生は少ないと思います。

主体的な取り組みというよりも、自分がそれを与えられてきたからやっていたという子が多いでしょう。

明日成では、小学生の指導において大切にしていることは、

いつもはニコニコして楽しい先生も、時には厳しい言葉も言いますが、

叱られたり、褒められたり、笑わされたりしながら、

生徒たちは日々の授業や課題に取り組んでいます。

初めはただやらされる勉強なのかもしれません。

しかし、その経験を積み重ねていくことで、自然とやるのが当たり前になってくる。

できる、分かるが自信につながり、楽しくなる。

やり始めないことには、何も変わりません。

小学生は2/5から

が始まります。

学習習慣は一日で身に付くものではありませんが、一歩目を明日成で踏み出してはいかがでしょうか。