定期テストを終えて(瑛作)
大学入試センターが9日、現高校2年生の代から実施される、
新たな共通テストの出題教科・科目について正式決定しました。
現高校3年生までが行う
国・社・数・理・英
に加えて
現高校2年生から
情報
が科目に加わります。
また、各科目に含まれる内容も増加し、今まで以上に勉強の負担が増加します。
現行の共通テストでも読解力がかなり必要となりますが、
新たな共通テストでは今まで以上の読解力が必要となり
早めからの読解力養成が不可欠です。
さらに、情報が必要でない大学や、必須科目でありながら配点が0点の大学もあります。
このように、今まで以上に大学受験が複雑化し、受験の知識と情報量が進路を大きく左右します。
多くの高校で前期中間テストが終了しました。
1・2年生にとってはひとつの山場が終わり、気持ち的にも開放されているかもしれません。
仮に今回のテストが良い結果でなくても、次回がんばろう、と考えている人も多いでしょう。
しかし、その毎回の定期テストの結果も受験方法に大きく影響します。
早い段階から受験に向けた準備をしていかないと、手遅れになるかもしれませんよ。