好きこそものの上手なれ(岩田)
タイトルにあることわざは
人は好きなものに対しては熱心に努力をするので、上達が早いという意味ですね。
とある生徒の話です。
その子は生き物が大好きで、よく虫取りに行った話を聞きます。
写真の入れ物は「シャーレ」という名前らしいです。
クモやアリなど捕まえて、この中に入れるそうです。
普段からこれを持ち歩くほどの生き物好きです。
だからその分、知識も凄い‼いろいろな昆虫の名前を教えてくれます。
その子が先日、生物検定3級を受験しました!
この検定、農林高校の生徒が1年生のときに4級を受けます。
それを高校生になる前に受験しているので、飛び級です!!!
しかし、この生物検定は植物についても出題されるそうで。
そちらは興味がないようで苦手みたいです。
まさにタイトルにあることわざの通りですよね。
好きという気持ちがどれほど重要か。改めて感じさせられます。
これは仕事・勉強にも大きく関係しますよね。
なかなか勉強が好きだという子はいません。
なので好きまではいかなくとも、面白いと思えることが重要だと思います。
そのためには解けなかった問題が解けるようになったり、定期テストで良い成績を取るなど、
成功体験を積み重ねていくこと。それが面白いに繋がる。
そう感じてもらえるように、日々生徒たちのサポートをしていきたいと思います。