夏は1日12時間(藤江)

こんにちは、明日成穂積校の藤江です。

小中学生が夏の課題として配布されている「夏の生活」

某SNSでは岐阜県にしかないと噂になっていましたが、

調べてみたら他県にも同様のものがたくさんありました(/ω\)

岐阜県の教員の方が独自で内容を作成しているため、

「岐阜県版夏の生活」は岐阜県にしかないというのが正しい?

真相はどうあれ、個人的には前半の読み物が大好きでした。

さて、夏休みも中盤戦に入ってきて、そろそろ勉強も忘れてはいけない時期。

特に受験生にとっては、受験を左右する大切な夏なのは言うまでもありません。

タイトルの通り、高校3年生は1日12時間がノルマです。

もちろん時間ではなく中身が重要なのは当たり前ですが、

中身を濃くして8時間にしようではなく、中身が濃い12時間にするべきです。

それくらい大学受験に必要な知識は膨大ですし、

定着させ偏差値を高めるには努力を要します。

朝3時間、昼5時間、夜4時間と、時間と科目のスケジュールを立てながら進めていきましょう。

特にここ数年は、共通テストの難易度が格段に上がっています。

私が担当している「英語」においても、子供たちに身につけてもらう内容が大幅に変わってきています。

以前のセンター試験時代は、英語で8割越えは誰でも取れる指導法を確立していました。

単語を覚えて、選択肢の吟味の方法だけでもかなり高得点を取らせることができました。

ですが今は共通テスト時代。

英語が好きではない子にとっては地獄のような長文ラッシュの時代です。

とにかく読むのが遅い子は何ともなりません。

単語、文法力は当たり前で、速訳力、選択肢の吟味がすべてです。

指導する側としても従来の指導方法から大幅に変更して、

独自の対策でこの夏英語の偏差値10アップを目標にしています。

文系理系問わず、英語が得意科目になると格段に入試の幅が広がりますね。

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