夏の課題の定番といえば(瑛作)
7月もあっという間に中盤にさしかかり、毎日夏の暑さが襲い掛かってきます。
こんなに暑いのに、まだ梅雨があけていないというのも、なんだか違和感を感じてしまいます。
7月も中盤ということで、もうすぐ夏休みがやってきます。
学校から出された宿題や課題を聞いてみると
小学生から高校生まで、幅広い学年に「読書感想文」の課題が出されています。
学生だったころは、正直めんどうだな、と感じていた課題ですが
大人になってみると案外重要な課題だったように思います。
本を読み、読書感想文を書くことの良い点は
①新しい知識を得られる
本を読むことで、普段は知ることのないようなテーマについても知ることができる
②理解力がアップする
感想文を書くためには、その文章を理解し整理する必要があるため、深く思考することができる
③表現力がアップする
感想文を書くには、自分が感じたこと・考えたことを言葉にして表現する必要があるため、
言葉遣いや文の組み立て方が上手になる
④感性が豊かになる
普段の生活では体験できないことを、読書を通して疑似体験することができる
そうすることで、自分自身の感じ方や考え方が広がっていく
このような良い点が読書感想文にはあります。
めんどうに感じるかもしれませんが、一度時間をとって書いてみてはどうでしょう。
親御さんも「本を読みなさい!」と伝えるだけでは
子どももなかなか読もうとはしないでしょう。
せっかくなので、親子で一緒に時間を取って本を読んでみてはいかがでしょう?