塾の先生の役得(國井)
小5が日帰り研修に行ってきました。
場所は、『ふじはし星の家』と『徳山ダム』だそうです。
ふじはし星の家
藤橋村(現揖斐川町)が1962(昭和37)年に小中学校として建設されましたが、廃校に伴い89年から宿泊施設として活用しています。
徳山ダム
岩石や土を盛り立てて造る中央遮水壁型(ちゅうおうしゃすいへきがた)ロックフィルダムと呼ばれる型式のダムです。
ダムの高さは161m、幅は427m、体積は1,370万m3で日本最大の規模です。
当日は、洞窟を通ったり、石段をいっぱい上ったり、『バードコール』を作ったりしたそうです。
バードコール
バードコールとは、鳥の鳴き声に似た音を出す道具のことで、鳥笛とも呼ばれます。 「キュキュ」「ピーピー」という音に、本物の鳥たちが反応!
野鳥との会話を楽しむ道具として親しまれています。
バードコールというものを僕は知らなかったので、勉強になりました。
バードコールは、みんなで鳴らしたら鳥たちも鳴いてくれたと喜んで教えてくれました。
塾講師をやっていると、生徒の成長を身近に感じるとともに、
そんな話を毎年いっぱい聞けるのもこの仕事の役得かな(#^.^#)
本来は宿泊研修だっただけに残念がっている生徒もいましたが、楽しんで無事に帰ってきてくれただけでも良かったと思います。
早く平時になるといいですね。