合問(大西)
合格しないと帰れません問題、略して「合問」。
数学は質の良い問題をたくさん解いて、既視感を養うことが得点の安定化、実力養成にはベストと考えております。
中学3年生の自習を見ておりますと、どうも数学から逃げているような気がしてなりませんでしたので、
それでは力はつかないと感じ、9月に入ってから、日曜日と授業日に一日一題質の良い問題を与えて、
強制的に考えさせる時間を作っております。
昨日9月10日の日曜日が初めての開催でしたが、質問があった際は、具体例を与えた後に一度考えさせに戻したりして、
答えにたどり着くまでのプロセスを大切にして解いてもらいました。
自習とは違い、必死に解く姿がなんか良いな~と感じました。
やはり、情報を整理し、構築して答えを導く論理的思考を養うためには、じっくり考える時間は必要ですから、
これが呼び水となり、強制しない日にもコツコツ続けていけるようになってほしいと願っております。
中学3年生の自分も、毎日見開き半ページだけでしたが、例外を作らず数学の問題を解いていました。
やはりその成果はテストに表れていた実感があります。どんな教科もやはり継続は力ですね。
レベルアップしていく自分にワクワクしながら頑張ってほしいなと思います。