勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。(古田茂大)
プロ野球の名監督であった、故野村克也さんの名言ですが、様々な場面で言えることですね。
我々の塾業界にも、当てはまることだと思います。
今年度、大変多くの方に入塾して頂き、既に締切の学年もございます。
仮に「多くの生徒の入塾=勝ち」とするなら、なぜ多くの方に入塾して頂けたか、やっている自分たちでも理由は明確ではありません。
もちろん、多くの方にご紹介して頂いたおかげなのですが、なぜ、それほどご紹介して頂けたのかが、はっきり言って謎です。
というのも、どの塾さんも同じだと思いますが、常に「生徒や保護者の方々のために」という想いでやっております。
それでも、お問合せ件数には、上下があります。本当に不思議です。
一方、「退塾=負け」仮定すると、こちらは原因が明確な場合が多いです。
先日、私の配慮が足らず、生徒に嫌な思いをさせてしまいました。
退塾こそなさりませんでしが、明らかに自分の力不足です。
さて、GW明けからは、定期テスト勉強会が始まります。
テスト結果だけで、「勝ち負け」が決まるわけではないと思っていますが、
少なくとも子どもたちにとっては、それが勝敗の要素を持っていることは否めません。
仮に「点数が上がる=勝ち」、「点数が下がる=負け」としましょう。
タイトルにもあるように、不思議な勝ち、つまりなぜか点数が取れてしまうことはあります。
それはラッキーの要素もあるかもしれませんので、気を抜かず!!
前回負けてしまった教科の分析をしっかりして、次のテストに臨みましょう。
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