凶弾に。
アメリカの歴史においては、大統領の暗殺は、
稀有ではありません。その建国の歴史のなかで、
銃が果たした役割と自由という権利が、切り離せ
ない事は理解出来ますし、一般の人にとっても、
あまりにも銃は身近です。
しかし、日本においては、それは全く異なります。
マイナスの意味で、将来歴史の教科書に載る事件が
起きてしまいました。
もちろん命は平等で、例えば虐待で亡くなる幼い
命も、戦争で亡くなる兵士も、大往生の末に天に
召される老人も同じ命ではあります。しかし、
取り上げられ方や与える衝撃はそれぞれですね。
なかなか感情のコントロールが難しい事件で
ありました。