公立高校入試出願者数発表(藤江)
こんにちは、明日成穂積校の藤江です。
本日2月14日、今年度の公立高校入試出願者数が発表されました。
概ね、生徒たちに伝えていた予想の通りですが、
今年から変更期間もオンラインで手続き可能となり、どう変化するのかまだ未知数です。
お手軽に変更できることになったので、とりあえず上に出しておくか、という方もみえるでしょうし、
この出願人数ならやっぱりこっちにしようかな、とできてしまいます。
今年3年生の方はもちろんですが、
現在中1・2年生の方も注目しておくべき事かと思います。
今年の注目点としていくつか列挙すると、
①岐山高校の人気
これについては完全に予想通りで、今岐山高校内で起きていることを把握している先生ならわかっていたことですね。
もし「岐山は人気がないから受かりやすい」なんて指導している先生がいたら、高校の事を知らなさすぎです。
瑞穂市から岐山高校を選択する子は例年少ないのですが、
今年は明らかに多くなっていますし、非常に魅力ある取り組みをされています。
入学後に理系を選ぶ子にとっては非常に穴場でしたが、それはもう過去の話です。
②工業高校の不人気
岐南工業が某事件によって不人気になった昨年度、どうやらまだ回復しきれないようです。
でも岐阜工業や大垣工業を見ると・・・
あれ?そもそも工業系の人気がないのでは?との見解ができます。
大学全入時代とはいえ、多くの方が未だに「工業=就職」と勘違いしているようです。
高校3年間の過ごし方次第で、工業高校からでも立派な大学に進学できますよ。
③変更期間中の数字の動き
多くの中学校では、「事前に中学校に伝え、原則初日に変更」と言われているようですが、
変更するのは自宅で保護者と一緒なので、「初日に変更」する保証なんてありません。
さらに、今までは、一度提出した願書を引き取りに行き、次の学校に直接提出に行く手順が必要だったので、
最終日に変更するにはリスクがかなりありました。
オンラインでの変更が可能になったため、どう考えても途中経過を確認し、変えるなら最終日午前中が最善策です。
最悪、やっぱりぎりぎりに心変わりして変更しちゃいました、と事後報告すらできてしいまいます。
さぁ、、、どうなるのでしょうか。
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